■キノコシーズン真っ盛り
[22:28 2014/10/28]
□Update...[Kinoko]更新

秋めいて来ました・・・って思ったんですがそんな事はなかった

何なんだよ暑いじゃないか!朝晩は冷えるけど昼間普通に暑いじゃないか!
でも一応全体的に気温は下がり、台風後の安定した雨はキノコに恵みの雨。
季節を感じ取ったキノコ達が一斉に活動を開始。この期を逃すのは駄目だ。

またガガンボさんとキノコ狩り行って来ました。

ご本人も仰ってましたが、ホント今年どんだけ狩りオフしてんだよと。
そして何でこんなTさんマッコウさんと都合が合わないんだよと・・・。
今回もガガンボさんと2人での狩りとなりました。もう慣れてきたぜ!
細かく書くとキリが無いので今回のオフレポはサクッと済ませちゃいます。


土曜日。

京都駅で待ち合わせし、車でガガンボさんを拾ってまずは京都御苑へ。
しかし想像以上に出ていない・・・予想以上に酷い状態です・・・。
これじゃ幸先不安ですが気分を切り替えて目的地へと車を走らせます。
目的の山へ着きますが、初めてなのでポイントを探しつつの行軍です。
今回はヤンマタケ探しが主眼でしたが、結論から言うとダメでした。



倒木にチシオタケの綺麗な幼菌が。傘周囲のフリンジが良い感じです。
本種は気温がかなり下がらないと出ない、案外暑がりなキノコですね。



ヒメロクショウグサレキンが無ければ即死・・・じゃなくて気付けなかった。
深緑に紛れて全然気付かなかったコケイロサラタケ。分かるかこんなん!
裏返してみると柄のような物が有り、単なる碗形じゃないのが興味深い。

その後場所を変えて歩きますがあまり収穫は有りませんでした。
しかし冬虫夏草を見付けると言う目標を二人共クリアできました。



二人とも発見できたコナサナギタケです。分生子タイプの冬虫夏草。
掘り出して水で洗いピンセットで繭を破ると中にちゃんとサナギが。
目標としていたヤンマとハナサナギは見れませんでしたがまぁ良いか!

ここで本能がコレ以上探しても無いよと告げて来たので切り上げて帰還。
途中いつも御苑でお会いしてる京大メンバーさんに偶然遭遇しました。
青fungiさんご一行の後をついて京都府立植物園へと向かいました。

そう、そこは・・・。



きのこ展会場です!数多の実物標本と写真が展示されるパラダイス!
当初の予定では寄るつもりはありませんでしたが、来て良かったです。
三十九さんに導かれてやっとらじかるさんにお会いできました!
チャンスを逃してお会いできなかったので念願叶ったり。最大の収穫?



奇跡の1枚。会場に侵入した1匹のハエがツマミタケのグレバを舐め舐め。
ハエが胞子を媒介すると言う自然の神秘が会場内で見られた一幕でした。
時間が来たので皆さんと挨拶をしてお別れ。大満足で会場を後にしました。

その後はイタリア料理を堪能してガガンボさんとお別れしました。


日曜日。

疲れは少し残っていますが天気は中々良い感じ。こりゃ行くしかないね!



朝から爽やかなスッポンタケの香りを嗅いでいざ出発。うーん目が覚める。



予想していましたが京都はダメでも地元はキノコ大発生の絶好調でしたね。
ハツタケ大量。選りすぐって採っても袋は満杯になっちゃいました。
ヌメリイグチやアミタケも良い感じに出ており秋を感じるには十分でした。



驚いたのはハタケシメジが大発生していた事。ちょっと早くないかい?
しかも立派で虫の侵入が無い子実体ばかり。これは採らざるを得ません。

調子が良いので様子を見に行ってみますか・・・。



途中で道が通行止めになっており苦労しましたが、来た甲斐は有りました。
昨年初発見した竹林でドクササコが出てくれていました。こりゃ嬉しい!
昨年は色移りで綺麗な写真が撮れなかったのでずっと悔しかったのです。
まだ周囲には幼菌が沢山有り、来週以降もっと良い姿が見れるかも・・・?

ここで調子に乗って最後にトドメの一撃を探しに走る。



周囲は薄暗いが日が落ちる前に急ぎ森の中を走る。正直無いと思ってた。
不自然な青いキノコ。ルリハツタケが出てくれていました。ヤッター!
昨年は時期をミスってカリカリの幼菌しか見れなかったので嬉しいです。
やはり本種の美しさは別格ですね。本当に美しいキノコだと思いますです。

とまぁ2日で多種多様なキノコに出会えた充実感の有る休日でした。以上!

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>ベニテングダケの写真のページが見れません〜
ご指摘ありがとうございます!早速修正しました。そう、コレなんですよ。
うわ!ホントだ!ご指摘感謝です!これ結構前から消えてたのかも。
前回更新で富士山の綺麗な子実体を載せてたのに・・・何と言う事だ。

>擬人化図鑑の購入から、ひと月が経ちました。
>やはり紙の本は、絵の解析度や持ち歩きの手軽さなど、
>パソコン画面に勝る点が多々ありますので、買って本当によかったです。
>さて、サイトのgalleryのcolorの最新は、「艦これ」のヲ級嬢ですが、
>私もゲーム未プレイながら、艦娘には惹かれています。
>そこでの「●●棲姫」との表現を応用すると、
>ヴィロサ嬢・薔薇嶺嬢・ポルチーニ嬢は「高山棲姫」、
>クイーン・シルキーや笹子嬢は「竹林棲姫」、
>椀・槍コンビは「桑下棲姫」ということにもなりそうですね。 (野比与太郎 さま)

やはり紙媒体は良いですね。Kindle版も良いですがオススメは本ですね。
艦これは艦娘に興味はあまり無く、深海棲艦にしか興味が無い状態です。
しかし場所を引用しちゃうと同一環境下に発生する種が有りすぎます。

>>オオオニの件はご本人からも聞いています
>
>そうでしたか。本には書いてなかったので、
>今後はどう反映させるのか気になります。
>
>>そもそも氏はカエンタケ折って腕に擦り付けるチャレンジャーです
>何と無茶な!?大丈夫だったのでしょう?氏のページには
>そのような記述は見当たらないのですが…。 (D.S さま)

と言うかご本人様と良くお会いします。私もカエンは触りましたが平気です。
オオオニは学名自体が検討中で食毒もハッキリするまでは不明扱いでしょう。
すぐ判明すれば良いのですが、それなら図鑑がこんな不明ばかりではない訳で。
カエンタケの炎症で腕に文字書いた猛者もいますし、ある意味愛されてます。


>>>

■蛹に咲く花擬人化
[18:41 2014/10/19]
□Update...[Kinoko]更新 & [Personification]更新

秋めいて来ましたね・・・でもウチの近所じゃ台風以降キノコが絶不調。
雨のタイミングと気温の変化が合わなかったのか驚くほど生えていません。
もうこれだけ山に行ってると雰囲気で「あ、無いなコレ」と思えますね。

しかしこの土日はせっかくの休みなのでキノコ探しに出かけましたよ。
結果は散々。ハラタケ型のキノコは全然無く、こんな秋初めてかも。
思えば富士山もその流れだったかも。今年の秋は種類数がダメかなぁ。

ただ収穫は有りました。



「冬虫夏草生態図鑑」買ったせいで完全に冬虫夏草の虜になっちゃいました。
時期的にはすでにシーズンオフですが、まだ頑張ってるヤツらは居ます。
近所の里山で大量発生していたコナサナギタケを標本用に採って来ました。
非常に小型で掃除が難しく、水を張った灰皿の中でチマチマ掃除しました。



土かと思ったら繭に包まれていただけで、中から小さなガの蛹が出現。
こんな小さな宿主から発生するとは・・・虫も生きづらいですねぇ・・・。
他にもヤンマタケとか探しに清流も歩きましたが発見できませんでした。
鬼が笑ってますが来年は冬虫夏草全般を年間目標にしようとおもいます。


で、今回の擬人化は上のコナサナギタケに近縁な種。



キノコ擬人化娘71人目、そして我が家では3人目の冬虫夏草娘になります。
「Isaria tenuipes (ハナサナギタケ)」擬人化の「衣紗花 蛹」嬢です。
読みは「イサハナ サナギ」。イサリア属とハナサナギ、まんまですね。
衣紗も繭に包まれた状態で発生する事も有る本種には似合いの響き。
写真が悪かったので再トリミングして掲載し直したので画質良いハズ。

道具が無かったので無計画に掘り、途中で切ってしまったトラウマが。
それ以降出会えていないので今度見付けたら綺麗に掘り出したいなぁ。
個人的には冬虫夏草の中でも美しさではトップクラスだと思います。
自分でも思うんですが、この娘は綺麗に描くの大変な髪型だなぁ・・・。


これから寒くなりますが、キノコ自体は今からが秋本番ですからね。
葉が落ちてからは気生型の冬虫夏草も見付けやすくなるので期待大。
個人的にはヤンマタケとガヤドリナガミノツブタケは見たいかな?

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>ヒロアカ面白いですね、
>梅雨ちゃんはきっと動物園で出せなかったキャラな気がします。
>ヒロアカ女生徒もいいですけど、ヴィランもいいですよねぇ。
>手マン(仮)・バーテンダー(仮)・脳みそトカゲ(仮)の3人
>いかにも強そう怖そう強そうで嫌いじゃないわ!
>個人的にはワープの個性持ちなバーテンダー(仮)が一番ですねぇ。

手マンさん登場シーン明らかにホラーマンガのタッチでしたからねアレ。
個人的には峰田実が毎度だれかしらの女子の胸を見ているのがツボでした。

>キノコ擬人化図鑑、メロンブックスで無事ゲットしました。
>幸い、特典のムスカリア嬢も付いていたのでよかったです。
>
>「食毒不明」と書かれていたオオオニテングタケについてお知らせします。
>実際に試食してみた方がおり
>(ttp://blog.goo.ne.jp/kinokobito/e/4492c0fdd74bf006d428dfa9df4b8618)、
>残念なことに化学物質めいた強い異臭があり、
>歯触りもあまりよくないとのことです。
>
>いつか続編を出す時には、ぜひキクラゲなどを取り上げてほしいものです。
>(D.S さま)

お買い上げありがとうございます!お、まだ特典残ってましたか!
こちらにもコメントして頂いている鳥居氏のブログですね。
お会いする機会も多いのでオオオニの件はご本人からも聞いてます。
そもそも氏はカエンタケ折って腕に擦り付けるチャレンジャーです。


>>>

■梅雨ちゃんと呼んで
[21:47 2014/10/14]
□Update...[Kinoko]更新

キノコ擬人化も一段落。とりあえず思い付いてた娘は全員描きました。
今は白紙に思い付くまま描き描きしてる感じです。良いですねこの感じ。
まぁもう何人かキノコ擬人化娘描きたいなって思ってるんですが。

でも我慢です。

と言うかいい加減キノコ写真整理を終わらせたいんですよ、マジで。
まだ7月頭の分までしか終わってません。今からが時期的に多いんだし。
とりあえず日記絵を載せながらどんどん進めて行こうと思いますです。

そ、そう言えば。



twitterで情報を求めていた謎のイグチ、アワタケ属かも知れません。
現在サイトで不明種としている美味しそうなイグチもそうかもですね。
しかし属を即答できないとはまだまだ・・・まだまだですね(某神父風に)。


では日記更新。



漫画「僕のヒーローアカデミア」より「蛙吹 梅雨(あすい つゆ)」嬢です。
人類の多くが「個性」と言う超能力を持つ世界、彼女の個性はまんま「蛙」。
カエルっぽい事なら大体できるそうです。この人外っぽさが良いですね。
ちなみにやたら人気が有るようでふたばでも個別スレ立つくらいです。

ちなみに作者の、堀越耕平氏はあの「逢魔ヶ刻動物園」の作者さんです。
丑三ッ時水族館の伊佐奈館長さんは非常に心の琴線に触れるキャラでした。
と言うか作者さんから凄く人外スキー臭がするんですが気のせいかな?


さ、写真整理写真整理。まだまだ終わらないわコリャ。

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>三連続で擬人化図鑑更新!わあい!お疲れ様です!
>最近急激にキノコの数が減りましたね〜
>単に乾燥しているだけとは考え難いところです・・・
>アカチシオタケもアカハツもそうですが、キノコはオレンジ色を
>赤と呼ぶ傾向がありますよね。ほんとに赤いほうは紅が多かったり。
>そのアカチシオタケですが、北海道で大量にみることができました。
>いつの間にか足もとにいたり、とひやひやさせられましたw
>北方系のキノコなんですかね( ´・ω・`)? (ତ.Fungi.ତ さま)

雨の間とキノコ発生の間が合わなかった気がします。この台風が鍵かな?
アカチシオが北方に多いのは純粋にブナの分布のせいだと思われます。
ブナ自体が寒い場所にしか生えてませんからね。無印とは違うと言う事か。


>>>

■最小のお雛様擬人化
[13:31 2014/10/13]
□Update...[Kinoko]更新 & [Personification]更新

台風凄いですね。何してくれてんだコノヤロウ。

と言う事で購入した図鑑を読んでます。内容濃すぎて全然終わりません
冬虫夏草への愛が詰まったような作品かつ大量の虫の死体写真集ですね。
これは良い買い物をしました。完全に冬虫夏草の虜になっちゃいましたよ。
ただ実際に発見した種は少ないんですよね。もっと意識して探しますか。


では本日のメイン。ついに70人目に達しました。



今回は「Russula sp. (リュウコクヒナベニタケ)」擬人化「龍谷 雛紅」嬢!
読みは「リュウコク ヒナコ」。アーマーとかは張らないから大丈夫です。
記念すべき70人目が和名は仮称で学名が未決定と言うこの曖昧さよ。
しかしそんなのどうでも良くなるくらい魅力的なキノコなんですよね。

ベニタケの仲間としては恐らくですが世界でも最小クラスの子実体の持ち主。
その小ささは比較的小型のRussulaなぞ目じゃない傘径なんと5mm〜1cm
むしろ1cmに到達するのは極めて稀で、基本的に7mmが頭打ちって感じです。
あまりにも小さいために初めて見た時はヌメリガサの仲間だと思いました。
本当は着物に龍の絵が描かれてるんですが・・・縮小したら分かんねぇ!

とりあえずこれで擬人化は一段落かな?てか写真整理してると浮かびますね。
まだ描きたい娘ストックが有るんですが、徐々に描いて行こうと思います。
そう区切っとかないとどんどん出てくる気がするので・・・どうしたもんか。

---------------------------[拍手返信]---------------------------

>お初です。2008年からROM専でひっそりとしていた者です。
>数ヶ月ぶりに見に来たらキノコ擬人化図鑑を出版していて驚きました。
>おめでとうございます。
>少し細かな話ですが「クサウラベニタケ」と「カキシメジ」の
>「ツキヨタケ」へのページリンクについて、
>リンクミスがありましたので報告します。
>
>これからもひっそりと応援しています。 (Yukari-World さま)

ご指摘ありがとうございます!早速修正しました。そう、コレなんですよ。
今更新の度にページ内リンクは全て削除して行っており、その残りでしたね。
学名変更に対応し切れないのが理由で、ツキヨの学名変わったためです。


>>>

■赤くないのに赤擬人化
[18:47 2014/10/12]
□Update...[Kinoko]更新 & [Personification]更新

※虫注意!!!

でっかい台風来てますね。

日程的には紅楼夢なんですが今回は不参加です。ぬー残念ですわ。
その代わりってワケではないですが、例大祭は何とか参加したいなぁ。
と言う事でこの三連休は土曜日のみ活動して日月は引き篭もろうかと。



届きました。そして早速流し見しました。休みにじっくり読む予定です。

少女系きのこ図鑑に関しては全て読みました。やっぱ刺激になります。
擬人化のスタンスが全く違うので、ネタが被ってなくて一安心ですね。
今回は結構マイナーなキノコにスポットを当てていて面白いです。

冬虫夏草生態図鑑は凄まじいボリュームなので完読は時間かかりそう。
そして内容が濃いわ濃いわ。凄い楽しいです。冬虫夏草ハマりそうかも。
しかしこの本を読んだ事で早速気付けた事が有ったのでご報告をば・・・。

て事で土曜日はキノコ狩りに行ってました。

が。

全然出てねぇ。

適度に雨も降ったし期待できると思ったらロクなキノコが生えてない!

今日の狙いはニオイオオタマシメジ、ルリハツタケ、ドクササコでした。
しかしそんなの夢のまた夢。普通のキノコすら全然生えていませんでした。
そんな大不作の中、唯一良い感じだったのが冬虫夏草のこのお方・・・。



前回の標本は家族に踏まれて砕けました。泣き崩れて捨てましたよ。
天日干しの最中に風で吹け、それを知らない家族の者が上を歩いて・・・。
なので今回はそのリベンジって事で綺麗な子実体が居たので掘り掘り。



この時は珍しい幼虫寄生のサナギタケだなーくらいに思っておりました。
しかしどうも周囲がシャチホコガ科の虫が居なさそうな環境なんですよね。
そして図鑑でハッとしました。これサナギタケじゃなくてイモムシタケだ!
半埋没の子嚢殻が随分密で不規則だなぁと思ったらそう言う事だったのか。
確かに富士山で撮影したサナギタケと比べると頭部がかなり違いますね。


では日記。



これでキノコ擬人化は69人目!キリの良い70人まであと1人と相成り候。
今回は「Mycena crocata (アカチシオタケ)」擬人化「血潮 アカ」嬢です。
見ての通りチシオタケ擬人化の血潮ヘモ嬢の合わせ鏡的な娘ですね。
ブナ材を好むため、無印と比べると出会うのがちょっと面倒な娘です。

種小名の「crocata」が「サフラン黄色の」の意味を持つラテン語形容詞。
なので全体的にその色を踏襲し、胸元にもサフランの花飾りが着いてます。
ヘモ嬢とは異なり、髪の毛先や傘の周囲がギザギザになっていません。
髪が大きく広がってボリューミーなのも本家の傘の形状に由来しています。

アカが名前は変と思いましたが、「輝光翼戦記 銀の刻のコロナFD」に居るし。
今現在デザインが出来ている娘は残り1人。掲載方法に気を遣いそうな娘です。

これ擬人化がオマケじゃね?


書籍も少し落ち着いたかな?一時はキャラ部門ベストセラー1位を頂きました。
色々と企画は続けて行く予定ですので、これからも宜しくお願い致します。

---------------------------[拍手返信]---------------------------

>遅クなりましたが8周年&キノコ擬人化図鑑の出版おめでとうございます。
>ロ自スレで遊んでいた頃を思い出してしみじみと嬉しさが込み上げます…
>これからもひっそりと応援しております。
>
>返信は不要でございます。 (ポン さま)

だが返信する。
ありがとうございます!あれももう9年以上前なんですね、懐かしい。
これからもまったりと続けて行く予定ですので宜しくお願いしますです。

>oso的キノコ写真図鑑を見て判明した。
>学校の校庭に生えているキノコは多分アカハツだ。
>osoさんありがとうございます!
>あと、出版社の出す出版物にもたくさんの誤植があるので、
>個人で運営するサイトに誤植があるのは当然だと思います。
>気を落され無いよう。と言いながらまたまたペコン発見。
>ペコンは誤植などのことです。以下は全てkinokoページ内です。
>
>[カベンタケ] 彩 → 彩り
>[カニノツメ] 初見だったのです、 初見だったのですが、
>[コアラホウキタケ] 上方が少なく → 情報が少なく
>[コアラホウキタケ] 「小荒箒茸」 → 「コアラ箒茸」
>[ハナホウキタケ] 本種はハナホウキタケ同様毒キノコ → 本種は毒キノコ
>[カンゾウタケ] 説明文中に全く同じ文章が2箇所あります。
>[ヤギタケ] 和名の漢字表記は「山羊茸」のようです。
>北陸のきのこ図鑑で確認済み。
>
>それにしてもヴォルヴァタ嬢は胸だけ着痩せするのか〜。見落としていた。
>¿あれ? 擬人化図鑑の誤植は私が出版社に報告すればいいのかしら。
>¿もしくはして頂けた? (Carele Smith さま)

アカハツはキノコ擬人化図鑑には載ってないのですがどういたしまして。
指摘感謝です。こうでもして頂かないと半永久的に修正されませんからね。
これだけのページ規模になると全てのチェックが独力不可能ですから・・・。
ページ内リンクも学名変更に対応できないので削除して行っています。
誤植に関しては出版社さんに直接の方が良いかもです。何か有るかも?


>>>

■シャチホコの偏食家擬人化
[19:27 2014/10/08]
□Update...[Kinoko]更新 & [Personification]更新

紅楼夢行けないっぽいです。うーん最近色々と上手く行きませんな。

モンスター文庫 | モンスター文庫大賞 | 双葉社

実はここでウチの娘の企画を開催して頂いております。詳細はリンク先へ。
要はウチの娘らで小説書いてみてねって感じ。・・・ザックリ言い過ぎか?
既に数作品投稿されており、結構自分がビックリする設定のも有りますね。
企画は双葉社さん主体なので、私個人はあまりお力になれないかもですが。

それより某所コメの「汚いアーチャー」で負けました。


そしてやっぱりコチラを紹介せねばばば。



ガガンボさんが宣伝動画を作って下さいました!ありがとうございます!
富士山登ってる時にも出発前に間に合わなかった!と仰ってました。
とんでもねぇっす!超嬉しいです!これは次回合同観察会はオゴリだぜ。

動画でも言ってましたが初擬人化は2006年の9月にスタートしました。
その後人数が増えて個別ページを作ったのは2010年の9月になって。
むしろ今の擬人化ブームが私自身驚いてるような状態ですからね。
始めた頃はOSたんやビスケたんくらいしか擬人化って無かったなぁ。


では本日のメイン。これで68人目ですね。



今回は「Cordyceps militaris (サナギタケ)」擬人化「野之蟲 蛹」嬢!
読みは「ノノムシ サナギ」。クモタケに続き2人目の冬虫夏草擬人化です。
ちなみに苗字は某県議会議員さんをイメージッヘッヘエエェエェエエイ!
と言うか最近冬虫夏草にハマり気味なのでどうしても意識しちゃいます。

髪型は半埋没の子嚢殻をイメージしたもの。寝袋は鱗翅類のサナギまんま。
種小名の意味が「militaris」が「兵士の様な」なので軍人要素が有ります。
意味合い的には別の「大勢の」の意味なんじゃないかなとは思いますけど。
ネクタイの逆ハート模様が可愛いと言われるが、実は蛾だと言い出せない。

同時に写真も更新。珍しい幼虫寄生の子実体も掲載しております。


次の擬人化案も既に決まっております。紅楼夢行けないしその間に描くか。

---------------------------[拍手返信]---------------------------

>擬人化図鑑手に入れました。出版おめでとうございます。
>このサイトが無かったら通勤中に生えるキノコに目をやることも
>なかったでしょう。今では茂みに眼を光らせて何かないかと見たりしてる
>怪しい人になってしまいました。とにかくおめでとうございます! (husnp さま)

ありがとうございます!怪しい?人目?そんなの気にしてられねぇ!
それこそキノコの醍醐味。小学生に後ろ指差されようと狩りを止めない。

>漸く擬人化図鑑買った。月夜嬢かわいい。
>で、誤植発見。先ずkinokoページ内
>[ヤマドリタケ属不明種No.003]
>アメリカウラベニイロガワリ に貼られているリンクが無効。
>[チチタケ属不明種No.001]
>この主の特徴→この種の特徴
>[ナラタケ]
>オレミキ→オリミキ
>で、擬人化図鑑にも
>[p087モリーユ・コニカ嬢解説中段2行目]
>リーユ・エスクレンタ嬢→モリーユ・エスクレンタ嬢
>で、これは誤植じゃないけど、
>[p026フクロツルタケ]
>ヴォルヴァタ嬢の解説に「実際は着ぶくれするタイプ」とあるのに、
>キャッチが「実は着痩せするタイプ」とはいかがなものか…
>今回は以上ですが、また見つけ次第報告します。
>そもそも擬人化図鑑の誤植はここじゃなくて双葉社に報告すべきかしら。
>以上長々と失礼しました。 (Carele Smith さま)

これはひどい・・・。
ご指摘感謝です!サイトは修正完了、誤植は確かに出版社さんかな?
あとヴォルヴァタ嬢に関してはこれで合ってます。紛らわしいけど。
太ましいのは着膨れ、胸のサイズは着痩せ。文章もそうなってるかと。

>ああ、やっぱブナ林最盛期なんすね…芦生にも色々あったらしいですし。
>こちらは下界でカピカピのキノコと戯れてました。でもカエンタケは元気でしたよ。
>台風来ましたし秋のキノコもそろそろピーク来ますかね。
>クロホコリかわいいなぁ (青fungi さま)

やはりブナ林はキャパ有りますわ。保湿力も亜高山帯より良いみたいです。
カエンタケまだ頑張ってますか!最後の最後で見れれば良いのですが・・・。
クロホコリタケは低地では不思議と見ませんね。地域限定なのかな?

>初コメです。
>
>富士山におけるベニテングタケのホストとなる樹木は主にシラビソとコメツガです
>(麓の1000m弱地点のウラジロモミやツガの林でも見られます)。
>確かに富士山などの亜高山帯に発生するタイプは別種の可能性がありますが、
>そもそも基本のベニテングタケですら実際は
>マツ科モミ属やトウヒ属とも共生しますし、東北ではブナ林で、
>更に高緯度な国ではヨーロッパナラの林などでも見られます。 (Quercio さま)

コメントありがとうございます!と言うかベニテンは針葉樹にも付くのですか!
カバノキ以外にブナにも付くとは聞いていましたが針葉樹とも共生するとは・・・。
富士山では大半が傘ではなくつぼの破片が黄色いのでずっと気になってます。

>富士山おつかれさまです!
>
>信州方面の高地もかなり乾き状態
>&あらかた終わってる雰囲気が漂っておりましたが……
>ただでは終わらないあたりはさすがですなぁ。
>
>いつかついていきたい・・・! (鳥居 さま)

鳥居さんもお疲れ様です!ブログで収穫が載るのを待っておりますです。
しかし何とか粘っただけでキノコ狩りの方々はうんざりだったでしょう。
やはり今回と次の台風でたっぷりと森が水を蓄えてくれるのを期待します。

>なろうでリンクを貼らせて頂きました宜しくお願い致します。 (せおはやみ さま)
ありがとうございます!最初「なろう」がマジで分かりませんでした!
駄目ですね・・・。大事なウチの娘たちをどうぞ宜しくお願い致します。


>>>

■2014年最後の富士山
[18:51 2014/10/05]
□Update...[Kinoko]更新

ふいー。

富士山行って来ましたよ。

ガガンボさんと一緒に。そうです。またです。年に何回オフってんだと。
実はTさんも来れる予定でしたが、私の都合が悪く日がズレて参加不可に。
マッコウさんは元々無理で、8月同様に二人っきりの行軍となりました。
ただ前一週間が晴れ続きで、出発前から一抹の不安を覚えていました。

前日休みを取って途中の駅でガガンボさんを拾い、車で向かう事に。
途中のSAでラーメンを食べて、現地着いたらファミレスで食べて。
現地到着は20時頃だったかな?余裕をもって早めに就寝しました。
私は車中泊ですが2人は無理なのでガガンボさんはテント泊です。
しかし寝た場所が車の音や人が深夜まで騒いだりと五月蝿い五月蝿い。
結局遅くまで寝られず早朝には見事に寝不足状態になっていました。
もう富士山旅行は雨や騒音やで眠れないのがデフォになってきた。

□06:00

起床。結構暖かくて寝袋が暑くて眠れないくらいでした。異常気象だなぁ。
コンビニで朝飯と昼飯を買い込み、朝飯食って早速山へと向かいます。
前日に宿泊場所少し周辺を見回りましたが、やっぱ不作気味かなぁ。
一応ガガンボさん動画用に道中で実況オープニングを撮ります。
今回の目標はマツタケ、クロカワ、オオモミタケ。目標だけは大きく。



前々から気になってましたけどコレやっぱクロホコリタケなんですね。
やたら黒いなーと思ってましたが、調べたらまんまの名前の種でした。

ただ富士山は現在放射性物質の線量が高く採取自粛の呼びかけ中
禁止ではありませんが、摂取は控え目で。採取も最低限で行きますね。

□07:00

クロカワ発見。

写真撮り忘れたけど。でも動画は撮りました。

道中標高の低い場所でガガンボさんがまさかの発見。ビックリしました。
OPで「今回の目標は〜」と言ってた1分後くらいの発見でした。マジか。
こんな低い場所でも見られるとは思いませんでした。やっぱ変だな今年。
ただボロかったので途中チラ見しつつ今回の目的地へと向かいます。



道中チラホラ見かけたチャナメツムタケ。キノコ狩りのお馴染み。
材上生でナメコに近縁な種。土臭いけど野性味溢れる味は格別ですね。
出会った狩人にお話を聞くと予想通りあまり出ていないとの事・・・。
カメラしか持ってない狩人はやっぱ珍しい模様。メインは観察ですから。

□08:00

目的地に到着しました・・・が過去最高の不作!明らかに乾きすぎ。
今までもあまり出てない時は有りましたが今回はその比じゃないです。
歩けど歩けど有るのはコケと干枯らびた干しキノコばかりの最悪な状態。
諦めて早く登るもキノコ発見の小休止が無いから無駄に疲れます・・・。

道中はやはり残骸が多く、ぬめりの有るチャナメばかりが目に付きます。
ああ、またチャナメだ・・・とふいに倒木の隙間を覗いた時でした・・・。



最初はキクラゲか何かかと思ったらなんとトビイロノボリリュウじゃん!
別名はヒグマアミガサタケ。シャグマとノボリリュウの中間みたい。
シャグマとは違って本種は秋に発生します。結構珍しいキノコですね。
周囲に鮮やかな色合の幼菌も有って我々には最高の出会いでした。

その後は鬱蒼と茂る亜高山帯針葉樹林を歩きます。方向感覚狂います。
自分はもうほぼ森の形もルートも覚えているので迷わず行けますけど。
ただここからは倒木が非常に多く、乗り越えて行くのが大変ですね。
倒木を乗り越えた所に有ったキノコをガガンボさんが軽く抜きます。



白くない方の無印カノシタじゃないか!二人とも初見と言う罠。
思わずそっと元の位置に戻して撮影し、初発見を装ってきました!
その後は特に目立った出会いも無く見覚えの有る場所に着きました。

□10:00

駐車場に戻って来てしまいました・・・。あんま見れませんでしたね。
諦めてさっさと山を下り、麓のブナ林を散策する計画に切り替えます。
入口付近にツキノワグマらしき糞が有り念のため鈴を付けます。



入り口でいきなりシラウオタケの大群生を発見!しかも1コが大きい!
木漏れ日が差し込み幻想的な光景が広がります。コケとの相性抜群。
ブナ特有のキノコですね。二人とも夢中で写真を撮りまくりました。
低地の方が水が多いようで、明らかにキノコの発生量が多いですね。
これは期待できる!と言う事で機体を胸に森の中へと入ります。
まさか怒涛のキノコラッシュが始まるとは夢にも思いませんでした。



自分は初見だったアカチシオタケ!やっと出会う事ができましたよ・・・。
レミリアがチシオタケなら本種はフラン。対照的なお二人って感じです。
赤血潮ってワリには汁はオレンジ色と言う不思議。ブナ材が好きみたい。
コヤツは擬人化候補生ですね。こりゃヘモ嬢と絡ませたいキノコだわ。



真っ青に染まった材が有ったので裏返してみると案の定子嚢菌類が。
小さいし幼菌段階から脱色しているしヒメロクショウグサレキンですね。
モドキとヒメは見てますが無印のロクショウグサレキンは未見ですねぇ。

そして少し歩を進めた時。目の前に衝撃的な光景が広がったのです。
その凄まじさは二人して森の中で大絶叫かますほどのモノでした。



ツ・・・ツツツ・・・。



ツキヨタケだー!!!

しかもデカいなんてもんじゃない。ブナの倒木に凄まじい数のツキヨがー!
その発生量と子実体の大きさに圧倒される二人。まさかこんな出会いが!
今年は大暴れのツキヨさん。もう何人が毒牙にかかったんでしょうね。
それに図鑑でしか見た事が無い中心生の子実体まで生えてるし。
感動しつつ倒木の後ろを覗くと・・・これで終わらなかったんですよ。



ブナハリタケだ!!!

しかもコレもまた凄い発生量!周囲には甘い香りが立ち込めています。
芦生の時は採取禁止で涙を飲みましたが、今回は少しばかり頂戴です。
ガガンボさんはキノコに夢中で子供のようにはしゃいでました
周囲にはノボリリュウの仲間やモリノチャワンタケも見られました。
少し進むとホウキタケの仲間の大群生。ここでも2人で大絶叫です。
ブナ林では色んなキノコに出会えて大満足。一旦車に戻る事にします。

□12:00

ここで昼食。その間もパン片手にブラブラするだけで見付かるキノコ。
序盤の不作が嘘のよう。流石は富士山、キャパのケタが違いますね。
すぐ近くに登山道が有るので、時間も有るしソチラを登る事にします。
ちなみにここでもクロカワを発見。ガガンボさん眼力凄かったです。



シモフリシメジと言いたいですが残念ながら毒茸のネズミシメジです。
今回はやたら本種が出てて、綺麗な子実体が多く被写体としては合格。
中には凄まじい巨大なモノも。シメジ属菌ですし見応えは有りますね。



そしてシメは比較的多かったアカモミタケ。やっぱ綺麗なひだだ。
この色で美味だから不思議ですねす。派手なキノコは毒とは限らぬ。
シロハツやキハツダケも出てたし、大型ベニタケは乾燥に強いのかな。

□14:00

ここで探索終了です。車に戻って片付けを済ませ、帰路につきます。
パンやおにぎりでは腹が減るので帰りはラーメンを食べました。
行きの夜にもラーメン食った気がするのですが気のせいですねきっと。
駅でガガンボさんとお別れして帰宅したのは20:00。お疲れ様でした。

これにてオフレポ終了!!!


って感じでした。大規模遠征はこれが今年最後かな?疲れましたわ。
日曜日は家でゆっくり休みました。台風も来てるし引き篭もりです。
次は紅楼夢ですが・・・ちょっと雲行き怪しくなって来た・・・かも?

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>うぉえあぁぁぁぁ絶ちゃん可愛い (katsuki さま)
顔文字が表示非対応だったので削除・・・でも絶ちゃん可愛い。

>週刊大衆まで紹介されてましたね!
>すごい!!!
>熟女ヌードの前にキノコに擬人化って・・・
>笑っちゃうけど。
>「日本では匂いが独特で食べない」
>って外国は食べるのかしら??ニオイなんとか
>
>今日、メロン店頭に追加入荷してた。
>特典も付いてた!通販の代引き送料・・・
>でも、多分アタシのは初版だ! (Lebemann さま)

双葉社出版の本ですから色んな誌で宣伝載せてもらってるかも。
すみません、主語が無いので何の話か分かりませんでした・・・。
あ、まだ重版はされてないから全部初版なんだと思いますよ。

>おっぽっぽちゃんのおぽんぽんがみたい
ロリっ娘に性的な感覚は無いので描きません!

渋で探そう!

>うおぅ!こんなに生えるなんて、
>栄養ドリンキーな蛹だったんですかね?
>擬人化まるで想像付かなくて楽しみです。
>
>なるちんxとヴォル嬢はまだ見た事ないですね。
>凶悪大会とか見ればいいのかな?
>
>やっと擬人化図鑑手に入れました!
>アマニタ・シラフィー嬢と春堀さんがストライクで
>壁を貫通する勢いで好きですね。カワイイ!
>アマニタ・グランディ嬢が何メートルあるのか気になります。
>ウズマリタイ…どこにとは言わない。 (新参きのこ野郎 さま)

ここまで発生するのは珍しいですね。大抵1〜2本出るはずなんですが。
ヴォルクルス嬢は最近あまり出てないかな?ストーリーが多いかも。
グランディ嬢の身長ですか・・・うーん・・・分かりません。想像しなさい。


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