■キノコシーズン真っ盛り [22:28 2014/10/28] □Update...[Kinoko]更新 |
秋めいて来ました・・・って思ったんですがそんな事はなかった。 何なんだよ暑いじゃないか!朝晩は冷えるけど昼間普通に暑いじゃないか! でも一応全体的に気温は下がり、台風後の安定した雨はキノコに恵みの雨。 季節を感じ取ったキノコ達が一斉に活動を開始。この期を逃すのは駄目だ。 またガガンボさんとキノコ狩り行って来ました。 ご本人も仰ってましたが、ホント今年どんだけ狩りオフしてんだよと。 そして何でこんなTさんマッコウさんと都合が合わないんだよと・・・。 今回もガガンボさんと2人での狩りとなりました。もう慣れてきたぜ! 細かく書くとキリが無いので今回のオフレポはサクッと済ませちゃいます。 土曜日。 京都駅で待ち合わせし、車でガガンボさんを拾ってまずは京都御苑へ。 しかし想像以上に出ていない・・・予想以上に酷い状態です・・・。 これじゃ幸先不安ですが気分を切り替えて目的地へと車を走らせます。 目的の山へ着きますが、初めてなのでポイントを探しつつの行軍です。 今回はヤンマタケ探しが主眼でしたが、結論から言うとダメでした。 ![]() 倒木にチシオタケの綺麗な幼菌が。傘周囲のフリンジが良い感じです。 本種は気温がかなり下がらないと出ない、案外暑がりなキノコですね。 ![]() ヒメロクショウグサレキンが無ければ即死・・・じゃなくて気付けなかった。 深緑に紛れて全然気付かなかったコケイロサラタケ。分かるかこんなん! 裏返してみると柄のような物が有り、単なる碗形じゃないのが興味深い。 その後場所を変えて歩きますがあまり収穫は有りませんでした。 しかし冬虫夏草を見付けると言う目標を二人共クリアできました。 ![]() 二人とも発見できたコナサナギタケです。分生子タイプの冬虫夏草。 掘り出して水で洗いピンセットで繭を破ると中にちゃんとサナギが。 目標としていたヤンマとハナサナギは見れませんでしたがまぁ良いか! ここで本能がコレ以上探しても無いよと告げて来たので切り上げて帰還。 途中いつも御苑でお会いしてる京大メンバーさんに偶然遭遇しました。 青fungiさんご一行の後をついて京都府立植物園へと向かいました。 そう、そこは・・・。 ![]() きのこ展会場です!数多の実物標本と写真が展示されるパラダイス! 当初の予定では寄るつもりはありませんでしたが、来て良かったです。 三十九さんに導かれてやっとらじかるさんにお会いできました! チャンスを逃してお会いできなかったので念願叶ったり。最大の収穫? ![]() 奇跡の1枚。会場に侵入した1匹のハエがツマミタケのグレバを舐め舐め。 ハエが胞子を媒介すると言う自然の神秘が会場内で見られた一幕でした。 時間が来たので皆さんと挨拶をしてお別れ。大満足で会場を後にしました。 その後はイタリア料理を堪能してガガンボさんとお別れしました。 日曜日。 疲れは少し残っていますが天気は中々良い感じ。こりゃ行くしかないね! ![]() 朝から爽やかなスッポンタケの香りを嗅いでいざ出発。うーん目が覚める。 ![]() 予想していましたが京都はダメでも地元はキノコ大発生の絶好調でしたね。 ハツタケ大量。選りすぐって採っても袋は満杯になっちゃいました。 ヌメリイグチやアミタケも良い感じに出ており秋を感じるには十分でした。 ![]() 驚いたのはハタケシメジが大発生していた事。ちょっと早くないかい? しかも立派で虫の侵入が無い子実体ばかり。これは採らざるを得ません。 調子が良いので様子を見に行ってみますか・・・。 ![]() 途中で道が通行止めになっており苦労しましたが、来た甲斐は有りました。 昨年初発見した竹林でドクササコが出てくれていました。こりゃ嬉しい! 昨年は色移りで綺麗な写真が撮れなかったのでずっと悔しかったのです。 まだ周囲には幼菌が沢山有り、来週以降もっと良い姿が見れるかも・・・? ここで調子に乗って最後にトドメの一撃を探しに走る。 ![]() 周囲は薄暗いが日が落ちる前に急ぎ森の中を走る。正直無いと思ってた。 不自然な青いキノコ。ルリハツタケが出てくれていました。ヤッター! 昨年は時期をミスってカリカリの幼菌しか見れなかったので嬉しいです。 やはり本種の美しさは別格ですね。本当に美しいキノコだと思いますです。 とまぁ2日で多種多様なキノコに出会えた充実感の有る休日でした。以上! ---------------------------[拍手返信]--------------------------- >ベニテングダケの写真のページが見れません〜 ご指摘ありがとうございます!早速修正しました。そう、コレなんですよ。 うわ!ホントだ!ご指摘感謝です!これ結構前から消えてたのかも。 前回更新で富士山の綺麗な子実体を載せてたのに・・・何と言う事だ。 >擬人化図鑑の購入から、ひと月が経ちました。 >やはり紙の本は、絵の解析度や持ち歩きの手軽さなど、 >パソコン画面に勝る点が多々ありますので、買って本当によかったです。 >さて、サイトのgalleryのcolorの最新は、「艦これ」のヲ級嬢ですが、 >私もゲーム未プレイながら、艦娘には惹かれています。 >そこでの「●●棲姫」との表現を応用すると、 >ヴィロサ嬢・薔薇嶺嬢・ポルチーニ嬢は「高山棲姫」、 >クイーン・シルキーや笹子嬢は「竹林棲姫」、 >椀・槍コンビは「桑下棲姫」ということにもなりそうですね。 (野比与太郎 さま) やはり紙媒体は良いですね。Kindle版も良いですがオススメは本ですね。 艦これは艦娘に興味はあまり無く、深海棲艦にしか興味が無い状態です。 しかし場所を引用しちゃうと同一環境下に発生する種が有りすぎます。 >>オオオニの件はご本人からも聞いています > >そうでしたか。本には書いてなかったので、 >今後はどう反映させるのか気になります。 > >>そもそも氏はカエンタケ折って腕に擦り付けるチャレンジャーです >何と無茶な!?大丈夫だったのでしょう?氏のページには >そのような記述は見当たらないのですが…。 (D.S さま) と言うかご本人様と良くお会いします。私もカエンは触りましたが平気です。 オオオニは学名自体が検討中で食毒もハッキリするまでは不明扱いでしょう。 すぐ判明すれば良いのですが、それなら図鑑がこんな不明ばかりではない訳で。 カエンタケの炎症で腕に文字書いた猛者もいますし、ある意味愛されてます。 |
■シャチホコの偏食家擬人化 [19:27 2014/10/08] □Update...[Kinoko]更新 & [Personification]更新 |
紅楼夢行けないっぽいです。うーん最近色々と上手く行きませんな。 ■モンスター文庫 | モンスター文庫大賞 | 双葉社 実はここでウチの娘の企画を開催して頂いております。詳細はリンク先へ。 要はウチの娘らで小説書いてみてねって感じ。・・・ザックリ言い過ぎか? 既に数作品投稿されており、結構自分がビックリする設定のも有りますね。 企画は双葉社さん主体なので、私個人はあまりお力になれないかもですが。 それより某所コメの「汚いアーチャー」で負けました。 そしてやっぱりコチラを紹介せねばばば。 ガガンボさんが宣伝動画を作って下さいました!ありがとうございます! 富士山登ってる時にも出発前に間に合わなかった!と仰ってました。 とんでもねぇっす!超嬉しいです!これは次回合同観察会はオゴリだぜ。 動画でも言ってましたが初擬人化は2006年の9月にスタートしました。 その後人数が増えて個別ページを作ったのは2010年の9月になって。 むしろ今の擬人化ブームが私自身驚いてるような状態ですからね。 始めた頃はOSたんやビスケたんくらいしか擬人化って無かったなぁ。 では本日のメイン。これで68人目ですね。 ![]() 今回は「Cordyceps militaris (サナギタケ)」擬人化「野之蟲 蛹」嬢! 読みは「ノノムシ サナギ」。クモタケに続き2人目の冬虫夏草擬人化です。 ちなみに苗字は某県議会議員さんをイメージッヘッヘエエェエェエエイ! と言うか最近冬虫夏草にハマり気味なのでどうしても意識しちゃいます。 髪型は半埋没の子嚢殻をイメージしたもの。寝袋は鱗翅類のサナギまんま。 種小名の意味が「militaris」が「兵士の様な」なので軍人要素が有ります。 意味合い的には別の「大勢の」の意味なんじゃないかなとは思いますけど。 ネクタイの逆ハート模様が可愛いと言われるが、実は蛾だと言い出せない。 同時に写真も更新。珍しい幼虫寄生の子実体も掲載しております。 次の擬人化案も既に決まっております。紅楼夢行けないしその間に描くか。 ---------------------------[拍手返信]--------------------------- >擬人化図鑑手に入れました。出版おめでとうございます。 >このサイトが無かったら通勤中に生えるキノコに目をやることも >なかったでしょう。今では茂みに眼を光らせて何かないかと見たりしてる >怪しい人になってしまいました。とにかくおめでとうございます! (husnp さま) ありがとうございます!怪しい?人目?そんなの気にしてられねぇ! それこそキノコの醍醐味。小学生に後ろ指差されようと狩りを止めない。 >漸く擬人化図鑑買った。月夜嬢かわいい。 >で、誤植発見。先ずkinokoページ内 >[ヤマドリタケ属不明種No.003] >アメリカウラベニイロガワリ に貼られているリンクが無効。 >[チチタケ属不明種No.001] >この主の特徴→この種の特徴 >[ナラタケ] >オレミキ→オリミキ >で、擬人化図鑑にも >[p087モリーユ・コニカ嬢解説中段2行目] >リーユ・エスクレンタ嬢→モリーユ・エスクレンタ嬢 >で、これは誤植じゃないけど、 >[p026フクロツルタケ] >ヴォルヴァタ嬢の解説に「実際は着ぶくれするタイプ」とあるのに、 >キャッチが「実は着痩せするタイプ」とはいかがなものか… >今回は以上ですが、また見つけ次第報告します。 >そもそも擬人化図鑑の誤植はここじゃなくて双葉社に報告すべきかしら。 >以上長々と失礼しました。 (Carele Smith さま) これはひどい・・・。 ご指摘感謝です!サイトは修正完了、誤植は確かに出版社さんかな? あとヴォルヴァタ嬢に関してはこれで合ってます。紛らわしいけど。 太ましいのは着膨れ、胸のサイズは着痩せ。文章もそうなってるかと。 >ああ、やっぱブナ林最盛期なんすね…芦生にも色々あったらしいですし。 >こちらは下界でカピカピのキノコと戯れてました。でもカエンタケは元気でしたよ。 >台風来ましたし秋のキノコもそろそろピーク来ますかね。 >クロホコリかわいいなぁ (青fungi さま) やはりブナ林はキャパ有りますわ。保湿力も亜高山帯より良いみたいです。 カエンタケまだ頑張ってますか!最後の最後で見れれば良いのですが・・・。 クロホコリタケは低地では不思議と見ませんね。地域限定なのかな? >初コメです。 > >富士山におけるベニテングタケのホストとなる樹木は主にシラビソとコメツガです >(麓の1000m弱地点のウラジロモミやツガの林でも見られます)。 >確かに富士山などの亜高山帯に発生するタイプは別種の可能性がありますが、 >そもそも基本のベニテングタケですら実際は >マツ科モミ属やトウヒ属とも共生しますし、東北ではブナ林で、 >更に高緯度な国ではヨーロッパナラの林などでも見られます。 (Quercio さま) コメントありがとうございます!と言うかベニテンは針葉樹にも付くのですか! カバノキ以外にブナにも付くとは聞いていましたが針葉樹とも共生するとは・・・。 富士山では大半が傘ではなくつぼの破片が黄色いのでずっと気になってます。 >富士山おつかれさまです! > >信州方面の高地もかなり乾き状態 >&あらかた終わってる雰囲気が漂っておりましたが…… >ただでは終わらないあたりはさすがですなぁ。 > >いつかついていきたい・・・! (鳥居 さま) 鳥居さんもお疲れ様です!ブログで収穫が載るのを待っておりますです。 しかし何とか粘っただけでキノコ狩りの方々はうんざりだったでしょう。 やはり今回と次の台風でたっぷりと森が水を蓄えてくれるのを期待します。 >なろうでリンクを貼らせて頂きました宜しくお願い致します。 (せおはやみ さま) ありがとうございます!最初「なろう」がマジで分かりませんでした! 駄目ですね・・・。大事なウチの娘たちをどうぞ宜しくお願い致します。 |
■2014年最後の富士山 [18:51 2014/10/05] □Update...[Kinoko]更新 |
ふいー。 富士山行って来ましたよ。 ガガンボさんと一緒に。そうです。またです。年に何回オフってんだと。 実はTさんも来れる予定でしたが、私の都合が悪く日がズレて参加不可に。 マッコウさんは元々無理で、8月同様に二人っきりの行軍となりました。 ただ前一週間が晴れ続きで、出発前から一抹の不安を覚えていました。 前日休みを取って途中の駅でガガンボさんを拾い、車で向かう事に。 途中のSAでラーメンを食べて、現地着いたらファミレスで食べて。 現地到着は20時頃だったかな?余裕をもって早めに就寝しました。 私は車中泊ですが2人は無理なのでガガンボさんはテント泊です。 しかし寝た場所が車の音や人が深夜まで騒いだりと五月蝿い五月蝿い。 結局遅くまで寝られず早朝には見事に寝不足状態になっていました。 もう富士山旅行は雨や騒音やで眠れないのがデフォになってきた。 □06:00 起床。結構暖かくて寝袋が暑くて眠れないくらいでした。異常気象だなぁ。 コンビニで朝飯と昼飯を買い込み、朝飯食って早速山へと向かいます。 前日に宿泊場所少し周辺を見回りましたが、やっぱ不作気味かなぁ。 一応ガガンボさん動画用に道中で実況オープニングを撮ります。 今回の目標はマツタケ、クロカワ、オオモミタケ。目標だけは大きく。 ![]() 前々から気になってましたけどコレやっぱクロホコリタケなんですね。 やたら黒いなーと思ってましたが、調べたらまんまの名前の種でした。 ただ富士山は現在放射性物質の線量が高く採取自粛の呼びかけ中。 禁止ではありませんが、摂取は控え目で。採取も最低限で行きますね。 □07:00 クロカワ発見。 写真撮り忘れたけど。でも動画は撮りました。 道中標高の低い場所でガガンボさんがまさかの発見。ビックリしました。 OPで「今回の目標は〜」と言ってた1分後くらいの発見でした。マジか。 こんな低い場所でも見られるとは思いませんでした。やっぱ変だな今年。 ただボロかったので途中チラ見しつつ今回の目的地へと向かいます。 ![]() 道中チラホラ見かけたチャナメツムタケ。キノコ狩りのお馴染み。 材上生でナメコに近縁な種。土臭いけど野性味溢れる味は格別ですね。 出会った狩人にお話を聞くと予想通りあまり出ていないとの事・・・。 カメラしか持ってない狩人はやっぱ珍しい模様。メインは観察ですから。 □08:00 目的地に到着しました・・・が過去最高の不作!明らかに乾きすぎ。 今までもあまり出てない時は有りましたが今回はその比じゃないです。 歩けど歩けど有るのはコケと干枯らびた干しキノコばかりの最悪な状態。 諦めて早く登るもキノコ発見の小休止が無いから無駄に疲れます・・・。 道中はやはり残骸が多く、ぬめりの有るチャナメばかりが目に付きます。 ああ、またチャナメだ・・・とふいに倒木の隙間を覗いた時でした・・・。 ![]() 最初はキクラゲか何かかと思ったらなんとトビイロノボリリュウじゃん! 別名はヒグマアミガサタケ。シャグマとノボリリュウの中間みたい。 シャグマとは違って本種は秋に発生します。結構珍しいキノコですね。 周囲に鮮やかな色合の幼菌も有って我々には最高の出会いでした。 その後は鬱蒼と茂る亜高山帯針葉樹林を歩きます。方向感覚狂います。 自分はもうほぼ森の形もルートも覚えているので迷わず行けますけど。 ただここからは倒木が非常に多く、乗り越えて行くのが大変ですね。 倒木を乗り越えた所に有ったキノコをガガンボさんが軽く抜きます。 ![]() 白くない方の無印カノシタじゃないか!二人とも初見と言う罠。 思わずそっと元の位置に戻して撮影し、初発見を装ってきました! その後は特に目立った出会いも無く見覚えの有る場所に着きました。 □10:00 駐車場に戻って来てしまいました・・・。あんま見れませんでしたね。 諦めてさっさと山を下り、麓のブナ林を散策する計画に切り替えます。 入口付近にツキノワグマらしき糞が有り念のため鈴を付けます。 ![]() 入り口でいきなりシラウオタケの大群生を発見!しかも1コが大きい! 木漏れ日が差し込み幻想的な光景が広がります。コケとの相性抜群。 ブナ特有のキノコですね。二人とも夢中で写真を撮りまくりました。 低地の方が水が多いようで、明らかにキノコの発生量が多いですね。 これは期待できる!と言う事で機体を胸に森の中へと入ります。 まさか怒涛のキノコラッシュが始まるとは夢にも思いませんでした。 ![]() 自分は初見だったアカチシオタケ!やっと出会う事ができましたよ・・・。 レミリアがチシオタケなら本種はフラン。対照的なお二人って感じです。 赤血潮ってワリには汁はオレンジ色と言う不思議。ブナ材が好きみたい。 コヤツは擬人化候補生ですね。こりゃヘモ嬢と絡ませたいキノコだわ。 ![]() 真っ青に染まった材が有ったので裏返してみると案の定子嚢菌類が。 小さいし幼菌段階から脱色しているしヒメロクショウグサレキンですね。 モドキとヒメは見てますが無印のロクショウグサレキンは未見ですねぇ。 そして少し歩を進めた時。目の前に衝撃的な光景が広がったのです。 その凄まじさは二人して森の中で大絶叫かますほどのモノでした。 ![]() ツ・・・ツツツ・・・。 ![]() ツキヨタケだー!!! しかもデカいなんてもんじゃない。ブナの倒木に凄まじい数のツキヨがー! その発生量と子実体の大きさに圧倒される二人。まさかこんな出会いが! 今年は大暴れのツキヨさん。もう何人が毒牙にかかったんでしょうね。 それに図鑑でしか見た事が無い中心生の子実体まで生えてるし。 感動しつつ倒木の後ろを覗くと・・・これで終わらなかったんですよ。 ![]() ブナハリタケだ!!! しかもコレもまた凄い発生量!周囲には甘い香りが立ち込めています。 芦生の時は採取禁止で涙を飲みましたが、今回は少しばかり頂戴です。 ガガンボさんはキノコに夢中で子供のようにはしゃいでました。 周囲にはノボリリュウの仲間やモリノチャワンタケも見られました。 少し進むとホウキタケの仲間の大群生。ここでも2人で大絶叫です。 ブナ林では色んなキノコに出会えて大満足。一旦車に戻る事にします。 □12:00 ここで昼食。その間もパン片手にブラブラするだけで見付かるキノコ。 序盤の不作が嘘のよう。流石は富士山、キャパのケタが違いますね。 すぐ近くに登山道が有るので、時間も有るしソチラを登る事にします。 ちなみにここでもクロカワを発見。ガガンボさん眼力凄かったです。 ![]() シモフリシメジと言いたいですが残念ながら毒茸のネズミシメジです。 今回はやたら本種が出てて、綺麗な子実体が多く被写体としては合格。 中には凄まじい巨大なモノも。シメジ属菌ですし見応えは有りますね。 ![]() そしてシメは比較的多かったアカモミタケ。やっぱ綺麗なひだだ。 この色で美味だから不思議ですねす。派手なキノコは毒とは限らぬ。 シロハツやキハツダケも出てたし、大型ベニタケは乾燥に強いのかな。 □14:00 ここで探索終了です。車に戻って片付けを済ませ、帰路につきます。 パンやおにぎりでは腹が減るので帰りはラーメンを食べました。 行きの夜にもラーメン食った気がするのですが気のせいですねきっと。 駅でガガンボさんとお別れして帰宅したのは20:00。お疲れ様でした。 これにてオフレポ終了!!! って感じでした。大規模遠征はこれが今年最後かな?疲れましたわ。 日曜日は家でゆっくり休みました。台風も来てるし引き篭もりです。 次は紅楼夢ですが・・・ちょっと雲行き怪しくなって来た・・・かも? ---------------------------[拍手返信]--------------------------- >うぉえあぁぁぁぁ絶ちゃん可愛い (katsuki さま) 顔文字が表示非対応だったので削除・・・でも絶ちゃん可愛い。 >週刊大衆まで紹介されてましたね! >すごい!!! >熟女ヌードの前にキノコに擬人化って・・・ >笑っちゃうけど。 >「日本では匂いが独特で食べない」 >って外国は食べるのかしら??ニオイなんとか > >今日、メロン店頭に追加入荷してた。 >特典も付いてた!通販の代引き送料・・・ >でも、多分アタシのは初版だ! (Lebemann さま) 双葉社出版の本ですから色んな誌で宣伝載せてもらってるかも。 すみません、主語が無いので何の話か分かりませんでした・・・。 あ、まだ重版はされてないから全部初版なんだと思いますよ。 >おっぽっぽちゃんのおぽんぽんがみたい ロリっ娘に性的な感覚は無いので描きません! 渋で探そう! >うおぅ!こんなに生えるなんて、 >栄養ドリンキーな蛹だったんですかね? >擬人化まるで想像付かなくて楽しみです。 > >なるちんxとヴォル嬢はまだ見た事ないですね。 >凶悪大会とか見ればいいのかな? > >やっと擬人化図鑑手に入れました! >アマニタ・シラフィー嬢と春堀さんがストライクで >壁を貫通する勢いで好きですね。カワイイ! >アマニタ・グランディ嬢が何メートルあるのか気になります。 >ウズマリタイ…どこにとは言わない。 (新参きのこ野郎 さま) ここまで発生するのは珍しいですね。大抵1〜2本出るはずなんですが。 ヴォルクルス嬢は最近あまり出てないかな?ストーリーが多いかも。 グランディ嬢の身長ですか・・・うーん・・・分かりません。想像しなさい。 |