■書き入れ時なんです
[23:22 2024/07/18]
□Update...[Kinoko]更新 & [Gallery]に1枚追加

TOP絵をガヤドリに戻しました。



てことで写真図鑑掲載近縁のファロイデス嬢は当然ながらギャラリ保管です。 そりゃそうですよ。こんな貴重なデータをウチのサイトで紹介できた記念絵なんですから。 でもこうなるとやっぱ自分の目で見たくなっちゃいますね・・・諦める気は無いぞ!


キノコの話題。

99枚です。

100枚切れました。やったぜ。かなり頑張って増えた分は載せるようにしてますからね。 今回の更新も適当に理由を付けてキノコ写真を消化するのが目的ですからね。 やっぱ今回の更新で広東虫草を載せられたのが嬉しいですね。 ずっとリベンジしたいけど当分ムリだろうなと思っていた種だったので。


絵の話題。

今回もいつぞやみたいなラフ更新です。何でかと言うとストック増やしたいからです。 7月は毎週のようにキノコ遠征をぶち込んでいるので、新規絵描くペースが激osoなんです。 なので描いた絵バンバン載せてるとキノコ写真と一緒に更新するネタが確実に尽きます。 なんでまたです。これが全部じゃないですけど、その内完成させるのでお待ち下さい。



飛行場姫(哨戒機配備)ちゃんです。ネコ型メガネ良いよね。



環礁空母泊地棲姫ちゃんです。むちむち。



珍しく深海棲艦ではない天龍改二さんです。そのおっぱいで軽巡はムリでしょ。

ラフはまだまだあるんですが、そこはまぁおいおい。


てことで今回の更新はここまで。拍手に返信したかったのもありますので突貫で更新してみました。 7月中と8月初旬くらいまではキノコ祭りなのでしばらくお絵描き頻度は下がると思います。 今の時期を逃す手はないですからね。時間と体力の許す限りフィールドに行きまくるぞー!



■ comment ■
こんにちは。久し振りに、日記の方にお邪魔しましたら152人目のご令嬢に、なんとタマゴテングタケの写真頁が! 十五様はバランスボールの上で堂々としてて、バランス感覚のない人にはより格好良いです。 ファル様、遂に写真頁デビューも心から祝福申し上げます。早速拝読します!
(ドクツルタケちゃんlove さま)


MUZVIT氏に許諾がいただけたからこそ実現した奇跡のようなページだと思っています。 気合い入れて記事を書いたので是非見てみてください。 ジュウゴホウシタンポタケは本当に心の琴線に触れましたねぇ。大好きになっちゃいました。

■ comment ■
TOP絵を見てファル嬢何か雰囲気変わった…?と思ったらなんとリメイク!
ギネス記録を自慢にしてるところも可愛いですね…。
(イラストに幼菌が増えてるのもイイ!)


基本デザインはそこまで変えていませんが、やっぱ谷間が欲しかったものですから。 幼菌は追加したかったんですよね。過去絵は本当に最初期に描いたものだったので・・・。



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■キノコが忙しすぎ問題
[22:10 2024/07/11]
□Update...[Kinoko]更新 & [Gallery]に1枚追加

あ、TOP絵もうちょっとタマゴテングタケにさせてください。

122枚です。

疲れが取れていませんね・・・。 そりゃまぁ毎週欠かさず週末に遠征してるような状態なので疲労感がヤババです。 そしてそのたびに写真が増えるので掲載作業頑張っても写真が増え続けますね。 でも今がまさに「キノコ時」なのでそこはまぁ嬉しい悲鳴と言うことで。 それでも結構頑張って100枚前後維持できてますからね。 それもこれも何だかんだ載せれるような絵が描けているのも理由か。


絵の話題。



今回もキノコ写真消化のための更新なので、Twitterには投稿済みの過去絵で失礼。 何年も前から下描き状態だった艦これの深海棲艦、「深海の令嬢」こと「中間棲姫」さんです。 キャラの好みはあるものの、デザイン的には一番好きな深海棲艦かも知れません。 三角形の滑走路は何度もGoogle Mapで確認しに行きましたね。

昔はツアーもあったそうですが現在は実施されていません。いつか行ってみたい場所の1つです。 個人的には聖地巡礼と言うよりはフィールドワークとして。コアホウドリに囲まれてみたい・・・。 その前にゲーム内で会えてないんですよね。ただ会うとすればMI作戦復刻しか無いワケで、 確実に地獄を見ることになりそうなのが何とも複雑ですが。



あとこの画像、元画像がかなり大きくて、非縮小のまま掲載するとサイトデザインが崩れるため、 日記には非縮小のJPG画像を置いておきます。一応JPG圧縮されてますが、サイズ的には原寸です。


てことで今回の更新はここまで。ラクガキするぞー。 あとこの1ヶ月はマジでキノコ三昧なので艦これも絵もちょっと頻度下がるので予告だけ。 色々と描きたいネタはあるので、結構頑張らないとダメかも・・・。



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■世界で最も有毒なキノコ
[22:06 2024/07/04]
□Update...TOP絵更新 & [Kinoko]更新 & [Personificarion]更新

今回の更新はそれどころではないんですが、一応形式なのでやっときます。

114枚です。

増えました。てか前回更新から1枚もストックは消化していません。 その上で地元をチラ見したせいで14枚増えました。もうそろそろヤバい気がしています。 と言うか7月は写真が増える予定しか無いんですよね。 どこまでストックが増えるんでしょう・・・もう楽しみで楽しみでアワワワワ。


絵とキノコの話題。

今回はガチです。マジで語ります。キモいくらい語るから覚悟しておいてください。 これには色々と経緯と目的があるのですが、それは後述しますね。 遂に、遂にウチのキノコ写真図鑑にあのキノコが掲載されたのです!

それは・・・。



タマゴテングタケ!!!

そう、あの世界最強の毒キノコにして猛毒御三家最後の一角を掲載することができたのです! ですがこれにはワケがあります。写真を見ていただけると私ではない著作権表示が入っています。 実はこれ、2014年の書籍版「oso的キノコ擬人化図鑑」出版の際に、 貴重な写真を提供してくださったポルトガル在住のMUZVIT氏の撮影した写真なのです。

ウチの図鑑はどれだけ掲載したい種であっても私以外が撮影した写真は使用しないがモットーでした。 そのため写真を撮影し忘れた広東虫草もあえて他の撮影者さまにはお借りせず情報不足で掲載しています。 それでも今回掲載に踏み切ったのには、複雑な理由があります。

実はウチのキノコ擬人化図鑑には写真図鑑には居ない擬人化娘が居ます。

1人目は「Cyttaria darwinii (キッタリア ダーウィニー)」擬人化の「キッタリア・ダーウィニー」嬢。 彼女については存在を知って即擬人化したものの、パタゴニアまで行かないと出会えません。 ナンキョクブナに発生する本種は比較的出会いやすいNZのC.gunniiとは異なり、南米まで行かないと出会えません。 なので普通に人生を送るなら恐らく一生野生で出会うことは無いと半ば諦めています。 もしパタゴニアに本種を見に行くと言う方が居られたらお声がけください。何でもしますから。

2人目は「Galerina fasciculata (コレラタケ)」擬人化の「ガレリーナ・コレレ」嬢。 彼女も写真が図鑑出版時に自力で写真が用意できず、糞土氏としても有名な伊沢正名氏に写真をお借りしました。 ただ本種については地元でも発見例があるため、根気強く探せばいつか出会えると信じています。

3人目は「Psilocybe cubensis (ミナミシビレタケ)」擬人化の「シロシベ・キューベンシス」嬢。 彼女を描いたのはネット絵描きデビュー初期に海外の掲示板に私のキノコ擬人化スレが立っており、 黙って眺めていたらリクエストがあったので描いたのが経緯で意図せぬ擬人化でした。 本種はそもそも国内には存在しません。沖縄に発生すると聞いたことがありますがどうも近縁な別種のようですし。 と言うか本種はマジックマッシュルームなのでわざわざ海外まで会いに行くのは如何なものか?

そして4人目がタマゴテングタケ擬人化の「アマニタ・ファロイデス」嬢でした。 上記3種が放置中なら別にイイんじゃね?と思われるかも知れませんが、そうじゃないんです。 彼女だけは特別なんです。なぜなら彼女は2006年に最初に擬人化した猛毒御三家、 その最後の1人だからです。



当時はデザインが異なっていましたが、ベースは同じ。独自ページ化の際に現在のデザインに変更されています。 しかし彼女だけは事情が異なります。と言うのも本種は日本に居たハズなのに見付からないのです。 国内の図鑑で国産の本種の写真が掲載されているのは山渓フィールドブックス7の「きのこ」のみ。 その75ページに掲載されている写真は北海道で撮影されたものです。 図鑑出版時にはまだご存命だった袰屋氏に直接問い合わせて事情をお聞きしたのですが、 この2014当時の段階で「発見以降20年ほど見付かっていない」との返答でした。 実際、これだけSNSが発達し、レアな生物が次々と発見される中でもタマゴテングタケの発見報告は皆無。 各地に残る発見例や発見投稿もタマゴタケモドキなどの類似種との誤同定しか見たことがありません。

そこで感じてしまったのです。

本種にはもう会えないのではないか?

と。ひょっとすると日本国内では絶滅状態なのではないかと。 少なくとも仮に出会えるとしても数十年先になるのではないかと。 それはつまり最も思い入れが強い3人のうちの1人である本種だけが、 ずっと擬人化図鑑で写真図鑑へのリンク無しと言うことになります。 彼女だけが仲間はずれなのは耐えられなかったのです。

もうモットーなどと言っている場合ではないと感じ、MUZIVT氏に許諾をいただき、 今回サイトに掲載させていただきました。 こんなムチャクチャなお願いを快く受けていただいたMUZIVT氏に心から感謝いたします。 本当にありがとうございました。

ただこの掲載にはちょっと思惑があります。それは国内サイトでの本種の情報発信の少なさです。 猛毒菌と言えばドクツルタケだのカエンタケだのシャグマアミガサタケだのとバズりますが、 それは情報量が多いからです。少しでも見やすい情報があれば、 他のレア種のように発見されるのではないか?と言う期待があるんです。 恐らく見付かるとすれば東北や北海道だと思いますが、どうか誰か見付けてください。お願いします。



と言うことで初の試み、既存娘のリメイクです。 「Amanita phalloides (タマゴテングタケ)」擬人化「アマニタ・ファロイデス」嬢です。 最初期すぎて絵柄がかなり違ったので、今の絵柄で描き直してみました。ちなみに過去verは・・・。



むちむち言うな。

良いんですよ、これでも当時はむちむちの気持ちで描いてるんですから。 若気の至りってヤツですね。本当の「むちむち」はこれくらいじゃないと・・・。

と言うことで今回は長年の願いが叶う更新となりました。 写真図鑑のページもせっかくお借りできた貴重な写真、気合い入れて書かせていただきましたよ。 本当に貴重な情報を掲載することができました。MUZVIT様、重ねてお礼申し上げます。 しかしまだ自力で出会うことを諦めてはいません。こうなったらニュージーランド遠征でもやるか? ワリと選択肢には入ってますよ?少なくともキッタリアやミナミシビレタケよりは現実的ですし。 ホント、キノコ趣味は一生かけても満足できる気がしない最悪な趣味ですね。最高です!



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